ORGANIZE · 情報整理
アンケートや問い合わせを分類して一覧にする
アンケートの自由記述や問い合わせを貼るだけで、分類の基準を整え、1件ずつの分類と件数をExcelに貼れる表にします。
- TIME
- 約5〜10分目標・未実測
- LEVEL
- ★★★AIの知識は不要
- STEPS
- 3ステップ質問がなければ2
- MIN. MODEL
- GPT-4.1未検証
用意するもの:アンケートの自由記述や問い合わせの一覧(Excelの列をコピーしたもので可)、組織で利用が認められているチャット型のAI
- 回答者の氏名、電話番号、メールアドレス、住所などの列は、貼る前に削除してください
- 回答の文中に個人の名前などが書かれていることがあります。STEP 1で「個人を特定できる情報を含む回答」として示されたら、その扱いを組織のルールで確認してください
- 組織の規定でAIへの入力が認められていない意見や問い合わせは、入力しないでください
使い方
- STEP 1
データを貼る
プロンプトをコピーして、
【ここにデータを貼り付けてください】の部分を、アンケートの回答や問い合わせの一覧に置き換えて送信します。step1-review1,369字あなたは、アンケートの自由記述や問い合わせを分類し、一覧にする担当者です。 この段階ではまだ分類はせず、以下のデータを把握して、 分類の基準を整えてください。 # 最重要原則 データは「1行を1件」として扱ってください。空の行は数えません。 件数を正確に数え、1件も飛ばしたり、まとめたりしないでください。 回答の内容を言い換えたり、書かれていない意図を推測したりしないでください。 # 処理手順 必ず次の順番で処理してください。 ## 1. 把握 件数を数え、最初の1件と最後の1件を確認してください。 データ全体で、主にどのような内容が書かれているかを把握してください。 ## 2. 分類の基準 「分類の基準」の欄に基準が書かれている場合は、その分類名と内容をそのまま使ってください。 書かれていない場合は、データの内容から分類案を作ってください。 - 分類は5〜8個にしてください - 各分類に、何を入れるかの定義と、データの中の例(番号)を付けてください - 分類どうしが重ならないようにしてください - どの分類にも当たらないものは「その他」、判断できないものは「保留」とします - 「特になし」「なし」など、意見が書かれていない回答は「意見なし」とします ## 3. 注意が必要な回答 次の回答があれば、番号を挙げてください。 - 複数の話題を含む回答 - 個人の名前や電話番号など、個人を特定できる情報を含む回答 ## 4. 整理 以下の形式で必ず出力してください。 # データの把握 - 件数:○件 - 1件目:(原文の最初の20字) - 最後(○件目):(原文の最初の20字) - 主な内容:(3行以内) # 分類の基準 | 分類 | 定義(何を入れるか) | 例(番号) | |---|---|---| # 注意が必要な回答 - 複数の話題を含む:(番号。なければ「なし」) - 個人を特定できる情報を含む:(番号。なければ「なし」) # 確認したいこと 1. この分類の基準で進めてよいでしょうか? A:このまま進める B:変更する(変更したい内容を書いてください) 「分類の基準」の欄に基準が書かれていた場合は、この質問は不要です。 「重要な確認事項はありません」としてください。 # 禁止事項 - 件数を数え間違えること、回答を飛ばしたりまとめたりすること - 回答の内容を言い換えること - この段階で、1件ずつの分類を始めること # 分類の基準(決まっている場合だけ) ↓↓↓ ここから分類の基準 ↓↓↓ (決まっていなければ、このままで構いません) ↑↑↑ 分類の基準はここまで ↑↑↑ # データ ↓↓↓ ここからデータ ↓↓↓ 【ここにデータを貼り付けてください】 ↑↑↑ データはここまで ↑↑↑ ※ 上の欄が「【ここにデータを貼り付けてください】」のままの場合は、 まだ処理を始めず、「データを貼り付けてください」とだけ返答してください。 次のメッセージで受け取ったデータに対して、上の手順を実行してください。 最後にもう一度確認してください。 1行を1件として正確に数え、回答の内容を言い換えないでください。
Excelの場合は、回答の列を選んでコピーし、そのまま貼り付けます。1行が1件として扱われます。分類の基準がすでに決まっている場合は、プロンプトの「分類の基準」の欄に書いてください。
件数と、最初と最後の回答、AIが考えた分類の基準が返ってきます。件数が、Excelの行数と合っているかを確かめてください。
- STEP 2 · 必要なときだけ
選ぶ
AIが「この分類の基準で進めてよいか」を質問します。そのままでよければ「A」と答えます。分類の名前や分け方を変えたいときは、「B」と変更したい内容を書きます。
1. B 「施設・設備」を「建物」と「備品」に分けてください分類の基準を自分で書いた場合は、質問されないことがあります。そのときは、このステップは飛ばしてください。
- STEP 3
分類して一覧にする
同じ会話の中で、分類を行うプロンプトをコピーして送信します。
step3-classify837字ここまでに整理した分類の基準(私が変更した場合は変更後の基準)で、 データのすべての回答を分類してください。 新しい分類を作らず、整理した分類の基準だけを使ってください。 # 目的 Excelの元データの横に貼り付けて、そのまま使える分類の一覧と、 分類ごとの件数を作ってください。 # 出力形式 ## 分類の一覧 | 番号 | 冒頭 | 分類 | 備考 | |---|---|---|---| - 番号は1から始め、データの順番どおりに、すべての回答を1行ずつ書いてください。 - 冒頭には、原文の最初の10字を、そのまま書き写してください。 - 分類には、分類の基準にある分類名だけを書いてください。 - 備考は、次の場合だけ短く書いてください。それ以外は空欄にしてください。 ・複数の話題を含む場合:「○○にも該当」 ・保留にした場合:保留の理由 ・個人を特定できる情報を含む場合:「個人情報を含む」 ## 分類ごとの件数 | 分類 | 件数 | |---|---| 最後の行に、合計の件数を書いてください。 # 分類のルール - 1件には、主な話題の分類を1つだけ付けてください。 - 定義に当てはまるか判断できない回答は、無理に分類せず「保留」にしてください。 - 原文の内容を言い換えたり、要約したりしないでください。 - 書かれていない意図を推測して分類しないでください。 # 最終確認 出力する前に、次の5点を確認し、問題があれば修正してから出力してください。 1. 一覧の行数が、STEP 1で数えた件数と一致しているか 2. 番号に抜けや重複がないか 3. 分類ごとの件数の合計が、STEP 1で数えた件数と一致しているか 4. 分類の基準にない分類名を使っていないか 5. 判断できない回答を、無理にどれかの分類に入れていないか 確認作業そのものは出力せず、 確認後の一覧と件数だけを出力してください。
番号・冒頭(回答の最初の10字)・分類・備考の一覧と、分類ごとの件数が返ってきます。一覧の表をコピーして、Excelの元データの横に貼り付けると、分類の列として使えます。貼り付けるときは、冒頭の列で、元データと行がずれていないかを確かめてください。
長すぎて送れないとき
回答の件数が多いと、1回で送れないことがあります。また、件数が多すぎると、AIが途中の回答を飛ばしやすくなります。1回の目安は100件までです。次の順に試してください。
1. プロンプトとデータを分けて送る
STEP 1のプロンプトを、データを貼らずにそのまま送ります。AIが「データを貼り付けてください」と返してきたら、次のメッセージでデータだけを送ります。
2. 100件ずつに分けて分類する
最初の100件で、STEP 1からSTEP 3までを行い、分類の基準を決めます。残りは、同じ会話の中で、次のメッセージとデータを100件ずつ送ります。
続きのデータです。これまでと同じ分類の基準で、STEP 3と同じ形式で分類してください。 番号は○番から始めてください。件数は、今回のデータで数えてください。
○番 には、前回の最後の番号の次の番号を入れます(例:101番)。最後に、各回の件数を足し合わせてください。
最後に確認すること
一覧を使う前に、次の点だけは確認してください。
0 / 5 確認済み
なぜこのプロンプトでうまくいくの?
「このアンケートを分類して」と一度に頼むと、AIは「分類の基準を考える」「1件ずつ判断する」「数を数える」「読みやすくまとめる」を同時にこなす必要があります。そのとき、途中の回答を飛ばしたり、似た回答をまとめたりして、件数が合わなくなることがあります。また、回答を言い換えて書き写すうちに、意味が変わってしまうことがあります。
このレシピでは、STEP 1で件数を数え、分類の基準(何を入れるかの定義)を先に決めます。あなたが基準を確かめてから、STEP 3で1件ずつ分類します。AIは回答を書き写さず、番号と冒頭の10字だけを出すので、元データと照らし合わせやすくなります。
| 回答の例 | 扱い |
|---|---|
| 「駐車場が狭くて停めにくい」 | 定義に当てはまる分類(例:施設・設備) |
| 「駐車場が狭い。受付の方は親切でした」 | 主な話題で1つに分類し、備考に「職員の対応にも該当」 |
| 「いつものあれ、どうにかなりませんか」 | 判断できないため「保留」 |
| 「特になし」 | 「意見なし」 |
件数が合っているか、行がずれていないかは、AIだけでは保証できません。最後の確認は、人の目で行ってください。
使ってみて、うまくいかなかったことや気づいたこと、ほかにあったら良いレシピがあれば、ご意見フォームからお知らせください。資料やAIの出力の中身は書かないでください。
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